音響計測 技術コラム
無響室+付帯設備
2024年5月28日
音響パワー測定
無響室・半無響室は、様々な設備を付帯することにより複合試験が可能です。
- +恒温恒湿設備:特殊空調設備により無響室内の温度環境を制御
- +風洞試験設備:無響室内外に風洞装置を設け、風洞試験を実施
- +振動試験設備:無響室内にラトル試験設備を設置
- +シャシダイナモ:NVH、車外騒音測定等
- +残響室:残響室ー無響室間における音響透過損失試験等
モリタニでは、このような複合試験における、測定室、付帯設備、音響測定機器の提案が可能です。
音響計測 技術コラム 新着記事
-

2025.12.11
無響室を「設計する幾何学」 ─ 音場性能を決める形状・構造の最適化 ─ -

2025.12.06
付帯設備併設型無響室の統合設計 ─ “静けさと機能”を両立させる構造思想 ─ -

2025.11.30
組立式・モジュール型半無響室の技術的利点 ─ “設置しながら運用する”新しい試験環境 ─ -

2025.11.25
静けさを“測る”技術 ─ 無響室が支える産業の品質 ─ -

2025.11.18
再現性をつくる ─ 音響測定における環境安定化設計 ─ -

2025.11.13
建築音響や環境計測におけるモバイル計測器の新潮流 ─ 現場で“正しく測る”ための技術 ─ -

2025.11.07
(完)逆二乗則成立エリアの設計論 ─ 無響室で“正しく測る”ための距離設計 ─ -

2025.10.31
音響カメラによる音源可視化と無響空間 ─ “見える静けさ”の活用 ─ -

2025.10.25
音響・振動計測ソフトウェアの連携活用 ─ “測る”を統合するデータフロー設計 ─ -

2025.10.20
エンド・オブ・ライン音響検査システム ─ 量産品の“静けさ”を定量化する ─


